2015年5月26日火曜日

Ultralight bike touring near my house



写真にリンクあり


ロードレーサーでの近所の見回りサイクリング。金山湖は20年くらいブランクがある。ロードはFelt55を部品交換したチューブラー仕様。サドルバッグが小さいので装備はミニマムとした。
  • フロントバッグ... カメラ、GPS、財布、地図など貴重品
  • サドルバッグ... ギアを入れた。Sawyerの浄水器とプラティパス2L×2、1L×1、Primus EtaLiteクッキングシステム、ガスカートリッジ、ギヤボックス、洗面ボックス、カギなど。二つのサイドポケットは予備タイヤ1、修理工具セット
  • 大きな古いスタッフザック...マウンテンハードウェアのスリーピングバッグ、ダウンマットレス、長袖の下着とタイツ、ベスト、雨具。着替えはパンツ1枚のみ。中くらいのスタッフザック、予備タイヤ1本
  • 中くらいのスタッフザック... 米と乾燥野菜四日分、非常用おかず(スモークチキン)と一日分のおかずを入れた。
  • テントはPower Lizard UL。1.1kg 
1日目
7:30出発、一時間ほどで、後輪がパンク、古いタイヤのままだった。瞬間修理剤で回復。スマホの充電も忘れていた。リチウムバッテリーから充電する。9:30 庄川町。ペダルと踏み込むと、軽く前に進む。通勤用のクロカンロードよりも走行性が良かった。11:00祖山ダム手前の公園で休憩。コンセントを見つけたので、スマホに充電。バナナブレッドを食べ昼食とした。11:40出発。下梨でとち餅も買わず、素通り。上平ささら館は中国人で満員。バスが数台止まっていた。いつもは味噌カツ定食の場所だが素通り。15:00白川道の駅。一応、コロッケバーガーを食べる。日本一周のサイクリストがいた。河原にテントを張ってもよいが、もう少し走りたかったので、先に進む。4:00椿原ダムの登り口に林道があった。登ると通信塔があり、山側には小川が流れていた。少し車の音はするが、テント設営。

2日目
6:00出発、過去に椿原ダムの林で寝たこともあるが、進んだ場所の広場も良い。道路脇にわき水もあった。快調に飛ばす。白川村に少し入るが、引き返して、道の駅へ。何もなかった。鳩谷ダムへの道を詰めると、再び、平坦になり、気持ちよく走れる。保木脇を通過。懐かしい林がある。保木脇手前で寝ることを何度も考えたが、一度も実行していない。8:00荘川さくら。葉桜だから見学者はいない。10:00ひるがの高原。コンビニができていたので、店の外のコンセントでスマホを充電。パンとコーヒーを買って昼食とした。湿原公園は入場料が必要だったのでパス。昔は無料で見たし。分水公園は少し先。昔、何度も見たが、一応、見学。以前、峠の下りは恐ろしかったが、今回はなんともなく、時速35km前後で下る。11:30白山道の駅、鶏ちゃん定食を食べ、スマホの充電。鮎の甘露煮もおかずとして購入。少し走るとスーパーもあり、パンを購入。交通量が増えてきたので、美濃白鳥をすぎて国道から対岸の県道に移動、快適に下りすぎて、郡上市を6kmくらい通り過ぎてしまう。関まで行くと交通量が増えるので、引き返し、郡上市に入る。スーパーがあったので、チキンの唐揚げを購入、延々と坂を登る。昔、ばてた記憶があり、無理しないで、最後は歩く。峠の手前にわき水あり、平地もあったが、通り過ぎてしまった。結局、入間という集落の手前で引き返すと、道路脇に空き地があり、水があったので、テント設営。

3日目
ゆっくりと5:00まで寝る。何時もの朝食。メールチェックすると、同志社で世話になったゼミの指導教官の訃報が入っていた。明日の葬式には当然間に合わない。昨年、病院に見舞いに行って良かったと思う。生きているうちに会うべきで、死んでから会っても意味ないと思う。7:00出発。30分も走ると道の駅があった。知ってはいたが、こういう場所で野宿するのは、最後の手段としている。トイレだけ利用して、気持ちよく走る。馬瀬川と合流、北に方向を転じ、ゆっくりと登る。ここを走るのは三度目だが、昔のことなので、あまり記憶していない。岩屋ダム手前に遺跡。昔、見学したか記憶がないが、少なくとも、現在のように整備されていなかった。岩屋ダムはロックフルダム。小休止。川上村を目指す。道は広く立派になっていたが、川が濁っていた。災害復旧工事とのことで、500メーターおきに工事現場があった。昔のひなびた落ち着いた雰囲気はない。川上村手前でタイヤに違和感があり、調べると気圧が低下していた。もう一度、瞬間修理剤を入れて9気圧にする。西ウレ峠まで、寝られそうな場所は一カ所しかなかった。峠に立派な山小屋があり、泊まれるようだ。池の傍にテントを張ってもよいが、小さなブユ柱があちこちにできていた。素直に山小屋に泊まることにした。補充できなかったので、夕食は鮎ご飯とした。品数が足りないので、スープに乾燥野菜とホタテの貝柱を入れて煮物を作った。デザートとしてPROBARを一つ追加した。食後、大きな部屋は明るくて眠りにくいので、奥の狭い部屋に引っ越した。

4日目
5:00に起きる。のんびりとしたが6:30出発。高山まで30km以上なので、今日は富山までいけないかもしれない。下りは道がよく、なだらかで工事は2箇所だけだった。平均35kmくらいで下った。見覚えのある海洋センターを過ぎて、県道に入り、高山線と平行に走る。コンビニがあったので、今晩に備えてチキンフライの冷凍、サラダ、パン、カレーのパック、ご飯のパックを買った。ついでに弁当も買い、これは飛騨上枝の駅で食べた。8:30頃。後は懐かしい旧街道を北上した。緩い下りなので軽く走っても時速25-30kmくらいだった。飛騨細江から41号線から離れるが、スピードが速い。富山まで走れそうだった。360号線の改良もかなり進んでいて、スピードが出てしまう。11:30打保駅でパンと生野菜を食べた。猪谷手前数キロは素晴らしいトンネルですぐに抜けた。川沿いの道はアップダウンが激しく、小一時間かかったのだが。猪谷は12:30、その後も道は素晴らしく、1:40笹津駅、自宅3時過ぎと、快適に走った。疲労感もたいしたことなかった。


2015年5月16日土曜日

あなたの知識はなぜ間違いなのか(仮題)


小さい頃、親の都合で鹿児島の片田舎から大阪に引っ越した。さらに堺に引っ越して大阪の文化に慣れた頃だろう。小学校二年か三年の時、子供同士で流行った言葉遊びがある。「綿一貫目と鉄一貫目のどちらが重いか」と聞いて、相手を引っかける遊びである。尺貫法の関係で、今なら「綿一キロと鉄一キロのどちらが重いか」になるだろう。少し頭が鈍いと「鉄!」と応えて、友達に笑われる。ただ、それだけである。一度、引っかかり、分かってしまうと、この遊びはお仕舞いになる。

この遊びで、私は一度引っかかり、報復措置として数人の友人を引っかけた。その後、私は「綿」のふわふわとした感覚や「鉄」の冷たく硬い感覚と、全体の重量は別の問題だと認識した。比重の軽い綿でもたくさん集めれば一キロの重さになるし、小さな硬い鉄でもやはり一キロの重さになる。言い換えると、小学校低学年では、質の問題と量の問題を混同しがちであるということだ。

大人になると、こんな馬鹿げた間違いは犯さない。そう思っていたが、人間はそんなに賢くならない。ダイエットについてのウェブや本を読んでみると、おにぎりを食べると痩せる、肉を食べると痩せる、おでんを食べると痩せるとか、そういう話ばかりが目に付く。総摂取カロリーを減らせば、痩せるに決まっている。食物の質とは関係がない。いい大人でも質と量を分離して認識できないようだ。ほとんど小学生低学年である。ちょっと情けない思いもあるが、人間の頭の程度はこんなものだろう。我々はそんなに賢くはない。

ある現象に関して、多くの要因(変数)が関係している時、一つの要因(変数)だけを取り出して、その現象がどう変化するかを確認するのが、正しい認識に至る唯一の道である。科学的研究の基本だろう。実際に実験計画を元に要因を統制したり、統計的に多くの要因の影響をキャンセルして統制したりする。それでやっと正しい結論が得られる。残念ながら、こういうことが分かったのは、せいぜい一〇〇年か二〇〇年前だから、我々の日常的な認識や知識獲得にはあまり影響していない。言い換えれば、我々の頭は小学校低学年の子供とあまり変わらない。

最近、医学は人命を救うようになったが、過去二五〇〇年の間、瀉血という治療法で人命を奪い続けた。一八〇〇年代にハミルトンが患者を三つの均質なグループに別け、それぞれに瀉血やその他の治療法を割り当てて治療成績を比較したのが、最初のランダム化比較試験だろう。この結果、瀉血は治療法としては完全な間違いであると暴露された。それまでの瀉血という医療行為は、効率的な人殺しの手段だった。熱心な医者ほどたくさんの人を殺していた。思い込みや熱意ほど迷惑なものはない。複数の要因がある場合、実験計画できちんと要因を統制して比較しないと何もわからない。

現在、実証科学の仮説を確認するには、このようなランダム化比較試験が不可欠である。科学が進歩したので、なんでも正しく理解できるようになったかと言えば、そうでもない。職業的科学者が爆発的に増加したので、科学論文も爆発的に増加した。研究成果を宣伝しないと研究費が取れなくなる。それで、マスコミに売り込むためには手段を選ばない研究者もいる。真面目な研究者の科学論文でさえ、さまざまなバイアスから自由ではない。

研究論文は星の数ほどある。実証科学では、ある特定の仮説を支持する研究が一〇〇%ということはあり得ない。支持する研究はあるが、支持しない研究もある。ウェブや書物の科学記事の大部分は、自分の意見に添う研究のみを取り上げ、他を無視するという方法で書かれている。つまりは、つまみ食い的評論で、自分の意見を科学的に装っているだけである。無料で読める記事はそれなりの内容である。結局、記事の大部分は擬似科学にすぎない。

幸い、良心的な研究者たちが数多くの研究論文を評価し、まとめ上げたレビュー論文がある。その中でもっとも信憑性の高いのは、ランダム化比較試験をメタ分析という統計技法でまとめたレビュー論文(システマティック・レビュー)である。特定の仮説がどの程度支持できるかに関して多くの論文を効果量という数字でまとめ上げている。それで、つまみ食い的でない、比較的公正な結論が得られる。どんなトピックでも、メタ分析の論文をいくつか読めば、科学の最先端の結論が簡単に手に入る。逆に言えば、メタ分析の論文を読まない限り、つまみ食い的評論に左右され、結論を誤ってしまう。

最近は、多くの重要なメタ分析の論文はオープンアクセスになっていて、PubMed経由で無料で読める。したがって、専門外の分野でも、検索キーワードを入れ、システマティック・レビューというフィルターを付けると、多くの論文が出てくる。そこで、関連する論文をいくつか読めば、ただちに最先端の知識に辿り着く。せっかく良い時代になったのに、読む人は少ないのだろうか。少なくともベストセラーの著者や大衆的なウェブ記事を書く人は読んでいないようだ。

筆者の興味の赴くまま、ダイエット、健康、仕事、幸福と、メタ分析の論文を読みまくり、楽しく知的冒険を行ってみた。知らないことが多かったので、その分、面白かった。

ダイエット関連では、総カロリーをコントールしたランダム化比較試験が多くあり、炭水化物制限ダイエットには何のメリットもなく、タンパク質の摂取量が増えると、死亡率が上がってしまうという結果であった。タンパク質の摂取量の最適値はカロリー比で二〇~四〇%である。また、肥満で病気になった人は、ダイエットして痩せると健康になるが、肥満しているけど健康な人は、ダイエットをすると寿命を縮めてしまうという楽しい結果も見つけた。ダイエットの指導者は寿命を縮める指導をしている可能性が大きい。

健康関連では、肥満の影響力は意外に小さく、死亡率にほとんど影響しない。したがって、メタボ健診の大部分は無駄のようだ。ただ、運動の寿命延長効果は大きく、運動が激しければ激しいほど、寿命延長効果も大きい。もちろん、肉食は寿命を縮め、野菜や果物は寿命を延ばすようだ。嗜好品では、コーヒーと緑茶の寿命延長効果が大きい。ところが、お酒の寿命延長効果はわずかで、女性には弊害の方が大きい。言い換えると、世の中に流通している健康に関する情報のほとんどは間違いである。

仕事関連では、投資のプロの運用成績は市場平均を必ず下回るので、ランダムに投資したのと変わらない。プロには運用能力はなく、妥当性の錯覚に酔っているだけで、もっとも賢明な人は投資などはしないようだ。投資を勧める人は、その手数料で儲けようとする人である。企業の面接担当者の面接能力はほぼゼロである。興味や動機付けは、仕事の成績にほとんど関係しない。つまり、面接でやる気のある人を選抜するという企業側の方針は二重に馬鹿げている。面接せずに人を選抜しても結果は変わらないだろう。最新のメタ分析によると、心理学者の作った職業興味テストの妥当性もゼロで、使う意味はないようだ。

幸福感の研究を先導したポジティブ心理学は、よく調べてみると、願望と科学が半々に混じり合った擬似科学であった。癌にファイティング・スピリットで立ち向かうという愚かな話は、ポジティブ・シンキング(クリスチャンサイエンス)という宗教に由来していた。従来の幸福感研究は一種のフィーリングのみを測定していて、客観的な幸福の総量の測定には失敗していた。そして、我々の意識も、客観的幸福の把握には失敗する。つまり、我々は自分が幸福か否かも正確に理解できない状態だ。

人間はここまで愚かだった。私もその一員である。幸い、この本を書くことで、愚かさは多少修正することができた。この本はある出版社に依頼されて書いたが、筆者の執筆意図が理解されず、原稿はしばらく宙に浮いていた。幸い、筑摩書房の伊藤大五郎さんのおかげで、ちくま新書として世に出ることになった。願わくば、この本が多くの人の知識の誤りを修正し、長く幸福な人生に役立つことを祈る。













2015年4月4日土曜日

All the electronics

全電子機器





記録のため左から

[カメラ関連]

  • Pentax K-3  カメラとしての完成度は良くなった。露出の暴れがなくなったし、発色も自然になった。少し時間は経っているが、Pentax のトップモデル。
  • DA18-270mmF3.5-6.3ED SDM    タムロンのOEMと揶揄されている万能ズーム。しかし、解像度は18-135より上。ただし、歪みは大きい。防滴でもない。防滴は諦めるとして、歪みにはカメラ内補正を使えば解消できるし、レンズの最高性能を引き出すため、ユーザモードでMTF曲線に対応させ、ISOを200-3200に限定させると、発色、解像度が良くなる。このレンズは、好き嫌いが分かれるが、使いこなしの問題のためだろう。筆者も一度使った時は、濁った色になり、半年ほど放置していた。この度、カメラの設定を見直した。
  • DA 15mmF4ED AL Limited  非常にクリアな超広角レンズ。残念ながら滅多に持ち出していない。
  • カメラ用予備バッテリ、サードパーティ製チャージャー  このチャージャーの利点はAC100~240VとDC12-24Vの両対応であること。
  • 中国製5.5 V (USB ) to 12 V DC converter cable。シューグーで回路を固めている。リチウム電池のUSV出力を12Vに変換し、カメラ用電池を充電できる。緊急用なので、出番はないが、常に持って行く。
  • DeLorme InReachの旧製品、スマホと接続して山中からメールの送受信をする。イリジウム衛星システムを利用しているので、信頼性が高い。
  • Garmin Map 62s 日本語版。まだ、買い換える理由は見当たらない。国内ではGarminの地形図Ver3を入れている。昭文社の情報が追加され、利点は大きい。昭文社の地図がいい加減で、地形図とずれるが。
  • CITUS 7800mAh NEO Luminaモバイルバッテリー LEDランタン 2000円くらいの安物だが、バッテリーの容量が大きく、ランタンとして、そこそこ使える。
  • ランタンの下の小さな板はソニーのバッテリーチェッカー。もう販売されていないが、これ以上の製品は見つからない。
  • Nomad 7, 467 gram。 小さな太陽電池パネルだが、冬を除けば、これで十分のようだ。Goal ZeroとCITUSの同時接続。Goal Zeroには予備としてエネループ単三とアダプター付きエネループ単四を各二本入れる。
  • ELECOMの 9 nove keyboard 持ち出したいのだが、なかなか持ち出す機会がない。
  • 単三一本のヘッドランプ。暗いが、いざという時に単三の使い回しができるので、これに復帰。
  • Sonyの自動選局のラジオとノイズキャンセリングイヤフォン。
  • Sony Xperia D2403 M2 Aqua (LTE, SIMフリー, 8GB) 【並行輸入品】 (White ホワイト 白) OCNの1000円SIMで運用中。電池保ちが良く、動作も軽快。

2015年1月1日木曜日

WIGWAM vs. Smartwool --- A comparative trial of socks in the winter training ---






WIGWAM とSmartwoolのソックスを左右に履き、三泊四日、歩いてみた。残り物キャンプフードを全部持ったので、荷重は初日で27-28kgと重かった。靴は古いAsolo、硬いなじみのないインソール。ソックス交換は左右入れ替えるだけで、なるべく行わないようにして、悪条件を作った。四日間、慎重に比較した。

I wore WIGWAM and Smartwool socks right and left each other, and walked for 4 days. Since I carried all the leftovers of camp food, the total pack weight was around 27 or  28 kg on the first day. I used old Asolo boots and insoles were new and hard one. I kept socks exchange minimum. I changed the right to the left.  I kept the unfavorable condition as far as possible.  I compared each socks carefully for four days.


一日目 1st day

右:Smartwool, 左:WIGWAM。JR舞阪で下り、スーパーで買い物。砂浜を一時間半歩く。疲れたのでトレイルに戻ったが、大規模堤防工事で潰されていた。一時間ほど硬い地道を歩き、遠州灘海浜公園の松林でテント。右のかかとにホットスポット、小さなマメができた。WIGWAMの方が吸湿性が大きいようだ。

Right foot: Smartwool, left foot:WIGWAM.  I stated at JR Maisaka station and bought fresh food at the supermarket. I walk along sands for 1 hour and a half. Since I got tired, I returned to the trail, but I was astonished that the trail became wide, because of the large-scale bank construction for tsunami. I walked along hard path for about 1 hour. I pitched my tent in a pine grove of Enshu Nada seaside park. While walking, a hot spot and small blister emerged on the right heel. The hygroscopicity of the WIGWAM was larger than the Smartwool.

二日目 2nd day

右:WIGWAM, 左:Smartwool。6時に起き、8時出発、延々と自転車道路を歩く。ひどく疲れた。左足前部にホットスポットができた。11:40竜洋海洋公園で昼食。12:15、右:Smartwool, 左:WIGWAMに交換して出発。足の状態は左右同じくらい。福田から水4リッター担ぎ、コンビニでピザとサラダを買った。海岸の松林でテント泊。夜、焼いてみる。簡単に焼けた。単四電池のヘッドランプ、充電してこなかったので、暗くなって困った。

Right: WIGWAM, left:Smartwool. I wake up at 6:00, and started to hike at 8:00. I walked along a bicycle path all the way. I got tired. The hot spot emerged on the left front foot. I reached Ryuyo sea park at 11:40, and ate  lunch. I change the socks  from left to right, and started to hike at  12:15. Right:Smartwool, and Left:WIGWAM. I felt the condition of feet of right and left was about the same. I carried 4 liters of water from Fukuda, where I bought a chilled pizza and salads at the  convenience store. I went to a pine grove of the seashore and pitched my tent. I baked a pizza by my new cooking system. It was very easy.  I forgot to charge the battery of the head lamp. The AAA battery is not versatile.  My headlamp became dark.


三日目 3rd day

右: Smartwool, 左:WIGWAM。6時起き、8時出発、自転車道路を延々と歩く。13時頃、大東海洋公園に到着。昼食と風呂、ゆっくりする。そろそろ歩くのが嫌になった。水4リッターを担ぎ、2時間ほど歩いて海岸の砂丘の上にテント設営。バッテリーが切れて明かりに困った。ヘッドランプは単三電池の使い回しのできる安物がベストか。昼食をたくさん食べたので、夕食は少なめにする。

Right:  Smartwool, left:WIGWAM.  I wake up at 6:00 and I started to hike at 8:00, and walked  along a bicycle path for a long time. I arrive at the Daito sea park around 13:00. lunch and a bath.
I started to hike slowly around 14:00 with 4 liters of water. I walked for around 2 hours and pitched my tent on the dune of the seashore. The AAA batteries of head lamp run away, but I cannot use AA batteries for the head lamp. It may be the best to use the head lamp, which works with AA batteries. Since I ate too much lunch, I ate small amount of dinner.

四日目 4th day

内陸のバス停まで1時間ほど歩いただけ。バスが来たのでバス停でもないのに止めて乗ってしまった。後はJR掛川から新幹線と特急を乗り継いで帰宅した。この時、もう良いだろうと思い、両方にWIGWAMを履いた。

I only walked to the inland bus stop for about 1 hour. Although it was not a bus stop, either, since the bus came, I stopped and ridden on the bus. From JR Kakegawa station, I rode on the Shinkansen and a special express and returned home. At this time, I  thought my experiment was over, and wore WIGWAM to both feet.


結論 conclusion

素材は、materials are

WIGWAM ---  70% Merino wool, 18% Stretch Nylon, 11% Acrylic, 1% Spandex(Polyurethane)。Smartwool--- 70% (Merino) wool, 29% Nylon, 1% Polyurethane

WIGWAMの素材はSmartwoolの素材のうち、ナイロン11%をアクリルに変更したと考えられる。使用した結果も素材から推測される通りだった。吸湿性はWIGWAMがやや優れていて、マメができにくい。ただし、耐久性はやや劣り毛玉ができた。価格は、WIGWAMのメリノコンフォートハイカーが2138円(2足セットだと3780(1890X2)円、税込)、Smartwoolのミディアムクルーの最安値がアマゾンで1944円(通常の物は2052円)。

In short, the 11 % of nylon of Smartwool was changed to acrylic in the materials of WIGWAM.  The feeling of used result also may be logically guessed from material components. The hygroscopicity was a little excellent in WIGWAM, and blister was not made easily. However, the durability was a little inferior to Smartwool. It made the fluff balls. The Merino comfort hiker of WIGWAM was 2138 yen (2 pair set 3780 (1890X2) yen, including tax), while the lowest price of the medium crew of Smartwool at Amazon was 1944 yen (the usual model was 2052 yen).

快適性と価格からはWIGWAM、耐久性からはSmartwoolだろうか。性能は拮抗しているので、どちらを選択すべきか、判断は難しい。

WIGWAM is better when comfort and price are important, but Smartwool is better when durability is important. Since the performance was almost equal,  it is difficult to choose socks.

なお、WIGWAM socksはアンブラージュ・インターナショナルから提供された。Smartwool socks は筆者が購入した。

Disclaimer: WIGWAM socks were offered from UPI Outdoor Products. The author bought Smartwool socks.



三日間、ソックス虐めをやった。Smartwoolは丈夫、WIGWAMは快適でマメができにくい。


2014年12月7日日曜日

Primus Eta Oven System


3 litterのEta system の蓋をアルミにして、Outback Oven用のMSR パンハンドラー、温度計、ポットパーカを追加した。これでパンやホットケーキが焼けるし、熱効率が上がる。

I have changed the lid of 3 litters Eta system to the aluminum, and added the MSR pan handler, thermometer, and pot parka. Then, I can bake pancake and bread. It became more fuel efficient.




The system with pot parka





Primusの取っ手のシリコンチューブと蓋は熱で溶ける。これを取り除く。
The handler of Primus and the lid are weak for heat. Therefore, I removed them.




パックした状態。ライター、イグナイター、取っ手を含めて、トータル1.2kg。 
All the parts are packed into one. The total weight is 1.2 kg including lighter, igniter and a pan handler.





3 litters Eta system with MSR pan handler, thermometer, and pot parka




The system without pot parka



厚いホットケーキ(バナナ、ブドウ、クルミ入り)は所用時間30-40分ほど、中火から小火で十分だった。


2014年11月25日火曜日

The hiking in Wind River Range 2014 part 2


Phase 2





8/17

ペギーの車が来た。9:00ホテル出発、9:40 Boulder Lk.出発。名前の通り、岩山が多い。緩い単調な登りが続く。ハイカーは一人もいない。11:40ランチ。ゆっくりして出発、16:00 Ethel Lake テント設営。大きなトラウトが泳いでいた。人影なし。

Peggy's car came our hotel at 9:00. We arrived at Boulder Lk at 9:40. There are many rocky mountains as its name indicated. The monotonous easy ascent continued. We met no hiker. Lunch at 11:40.  We started slowly,  and pitched our tent at Ethel Lk. at 16:00. Several big trout were swimming. No one.

8/18

6:00起き、ホテルのマフィン、食パン、チーズ、マンゴーの朝食。千恵子が喉の痛みを訴える。風邪がうつったらしい。8:00出発、11:40 Lake Vera ランチ。Lake Susanとの間に巨大Boleteが山ほどある。幾つか採ると、とたんに重くなった。14:30 Lake Susanでテント設営。千恵子がBoleteをスライスし、天日干しにする。夕食には沢山のBoleteを炒めてパルメザンチーズを加えた。前菜だけでお腹がいっぱいになった。メインは少なめにした。

I woke up at 6:00. The breakfast was the leftover of the muffin and bread of the hotel,  cheese, and a mango. Chieko felt the pain of throat. She seemed to catch a cold. We started to hike at 8:00, took lunch at Lake Vera at 11:40.  We found lots of King Boletes between Lake Vera and Lake Susan. My wife took several Boletes, my backpack became heavy. I pitched our tent at Lake Susan at 14:30. My wife sliced and dried Bolete.  For dinner, I stir-fried much Bolete, and added Parmesan cheese. My stomach became full only with the appetizer. I lessened the main dish
slightly.

8/19

6:00 起き、何時もの朝食、8:15出発、曇り。9:45 Full Moon Lake, 休憩、ココアを飲む。Ribz Frontのジッパーのストッパーが吹き飛ぶ。瞬間接着剤を使ったが、間違ってジッパーを固めてしまった。フロントはカラビナだけで接続して使うことにした。10:00 Junction Lake, キャンプ地として素晴らしい。12:35 Dream Lake ランチ、素晴らしい景色だが、トレイルが時々消える。Raid Lake までGPSを使って数キロクロスカントリーする。この二日、誰とも会わない。と、いきなり、フレームパックを担いだ女性と会った。遠くから日本人だろうと声をかけられた。ミゲルMigelという人で、20年ほど前に日本に一ヶ月滞在したことがあるという。お好み焼きが好物で、今も時々作っているという。フレームパックはボロボロで40年物。この近くでキャンプしているが、今日は一人でハイキングという。私はこの辺りの水をそのまま飲むが浄水器を持っているかと聞かれたので、すべて浄水して飲むと答えた。キャンプはCross Lake辺りと決めて進んだが、時々、雷がなる。手前に小さな湖があり、天気が怪しいのでテントを張る。すぐに雨になった。水を確保したが、ものすごく濁っていた。しばらくして動物の鳴き声、初めはコヨーテかと思ったが、鳴き声は羊。しばらくすると、近くの丘が羊で覆われた。100頭はいただろう。後で気づいたが、この辺りは羊の放牧地だった。天気は崩れたが、Boleteの前菜を含む豊かな夕食をとった。(この時からカメラの設定が狂い、まともな写真がない。カメラに慣れないMigelさんが変えてしまった可能性が強い)

I woke up at 6:00, the usual breakfast. We started to hike at 8:15 cloudy weather.  We took a short break and drunk cocoa at Full Moon Lake at 9:45. The stopper of the zipper of Ribz Front blew away. Since I used the quick-drying super glue bad way, I could not move the zipper. I decided to connect front packs only by the carabiner. We passed Junction Lake at 10:00, it was wonderful campsite.  We ate lunch at Dream Lake at 12:35. It was wonderful place, but the trail sometimes disappeared. I did cross-country for  several kilometers using GPS to Raid Lake. We met nobody for these two days. But I heard the woman who carried a frame pack calling me. She identified us as Japaneses from a distance. I spoke to her when we came near. Her name was  Migel. She said she had stayed in Japan for one month about 20 years ago. She loved Okonomi-yaki ( as-you-like-it Japanese pancake) and sometimes still making it. Her frame pack was tattered, 40 years old thing. She was camping near here, just did solo hike today. She asked me whether I had a water filter,  although she drunk the water of this neighborhood without filtering. I answered I always filtered all the water. We had decided to camp near Cross Lake, and we hiked further.  Thunder came. There was a small lake, and the weather turned badly.  I pitched our tent quickly.  It began to rain immediately. The water of the lake was extremely muddy.  We heard a coyote-like cry. but it was the cries of many sheeps.  After a while, the nearby hill was covered by the sheeps. Probably, 100 or more sheeps were. We knew later that this neighborhood was the grazing land of the sheep.  Although the weather changed badly,  we took the rich supper including the appetizer of Bolete. (A setup of a camera was out of order from this time, and there was a  possibility that Ms. Migel unfamiliar to a camera had changed the setting.).

8/20
6:00起き、何時もの朝食、8:00出発。Cross Lake に流れ込む川はSheep Creekというが、その意味がわかった。この辺り、Sheepだらけ。10:30 ツナサラダでブランチ。所々、トレースがなくなるトレイルだった。Fremont トレイル(CDT)に合流すると、トレイルは明瞭。高原状の峠からCirqueのとがった山々が明瞭に見えてきた。徒渉があり、岩も何もなし。ブーツのまま入り、ネオプレーンの靴下に履き替えた。15:00 Pyramid Lake Trailとのjunctionに到達。見覚えのある場所。テント設営。離れた所に釣りの家族もテントを張った。雨。夕食はBoleteの炒め物、野菜とスモークチキンのリゾット、仕上げにパルメザンチーズの細切れをのせると非常に美味しい。ジャガイモとツナのサラダも。

We wake up at 6:00 and took usual breakfast. We started to hike at 8:00. I knew the reason that the the river which flowed into Cross Lake was called Sheep Creek. At 10:30 we ate tuna salad. It might be a brunch. In some places, no trace existed.  Fremont trail was became clear near the junction of CDT. We could look the Cirque clearly from the high pass. There was a fording points, and no rocks. I walked into the river with boots and changed the wet socks to the neoprene socks. We reached the junction with Pyramid Lake Trail at 15:00. The familiar place. I pitched our tent. The family who were fishing also pitched the tent to the distant place. Rain. Dinner was very delicious when the powder of Parmesan cheese was put on the stir-fried dishes of Bolete, vegetables, smoked chicken, and rice. We also ate the tuna and potato salad.

8/21
6:00 起き、何時もの朝食。曇り。天気は下り坂。躊躇したが、一応、Hailey Passを目指すことにした。8:40 Skull Lk、曇りから雨になった。Hailey Passに近づくと、風が強くなり、Passの時には立っていられないほどになった。千恵子は飛ばされそうになり、座りこんでしのいだ。固定していなかったパックカバーは吹き飛ばされ、はるか彼方へ飛んでいった。逆方向から登ってきたハイカーは3名。彼らも必死だった。標高を100mくらい下げると一息つけた。川沿いに下るが、増水していた。昨年の記憶とGPSを頼りに下る。徒渉の後、雪になった。無理は禁物なので13:40 Grave Lakeの傍にテント設営。天気予報がわからない。inReachでOutdoor Shopに問い合わせた。この先、Lizard Head Trailを経てBig Sandy Lodgeに行きたいが、Lizard Head Trailは高原のトレイルで半日は吹きさらしになる。Big Sandy Lodgeに予約を入れているので、二日も停滞はできない。たっぷりの夕食をとり、明日の天気で判断することにした。

We wake up at 6:00 and took usual breakfast. Cloudy.  The weather was began to bad. I hesitated, but decided to go to Hailey Pass. It began to rain near Skull Lk. at 8:40. When we approached Hailey Pass, the wind became so strong that we cannot stand at the Pass. We were likely to be blown away. I sat down after the pass and waited Chieko. My pack cover  was blown away and flew to the very far place. I met three hikers who approached from the opposite direction. They were also struggling desperately. When we hike down around 100 meters, we felt safe. We went down on the riverside. The river was swollen.  I walked further according to the last summer's memory and GPS.  It began to snow after the fording. I pitched our tent near the Grave Lake side at 13:40. I did not know the weather forecast.  I asked Great Outdoor Shop by inReach. I wanted to go to Big Sandy Lodge through Lizard Head Trail, which was exposed to the wind for half a day. Since I made reservation of  Big Sandy Lodge, two days stagnation was impossible.  I took the big meal and decided to judge by tomorrow's weather.

8/22
夜の間、雨が続いた。風も強い。6:15に起きる。後にGreat Outdoor Shopから8/22と8/23は雨で8/24 は晴れという天気予報を受け取ったが、山だから数日天気は悪い、すなわち、24日か25日は雨か雪と考えた。それでWashakie Passから脱出することにした。9:30 footbridge休憩、晴れてきた。ただ、この晴れ間は一時的で、再び、雨になった。11:30 Ranger Park、再び、晴れた。ランチ。13:30 Washakie Lake、テント設営。14:00 雨になった。原則として明日Washakie Pass を越えることにした。近くでBoleteを収穫。夕食は何時ものようにたっぷり。Big Sandy LodgeのナターシャにinReach でメールを出し、予約の一日前が空いているかを訪ねた。

It was raining during the night. It was windy. I woke up at 6:15. I received an email from Great Outdoor Shop later,  who said  8/22 and 8/23 would be rainy but 8/24 be fine. But we were in a mountain range, the weather would be bad several day. I thought the 8/24 and 8/25 would be rainy or snowy.  Then, I decided to escape from Washakie Pass, because Chieko was weak for strong wind and coldness. We reached footbridge and rested at 9:30. It became clear.  However, this interval of clear weather was temporary, and it began to rain again. At 11:30, it stopped raining near Ranger Park. Lunch. At 13:30 Washakie Lake. I pitched our tent at 14:00 It began to rain. I decided to to beyond  Washakie Pass tomorrow. I picked up Bolete nearby. We ate plenty of food as dinner. I sent an email to Natasha of Big Sandy Lodge by inReach, and asked whether one-day before of reservation would be vacant.

8/23
6:15 曇り、何時もの朝食。しかし、強風なので出発を見合わせた。9:00 みぞれ、10:00 みぞれと風が止んだ。一時的かもしれないが、前進することにした。10:30 出発、 11:45 Macom Lake、休憩、Probarでエネルギー補給。雪が降ってきたし、Passは白くなっていたが、強風ではない。また、風向きも左からで、問題はなかった。トレイルは途切れがちだが、昨年歩いたのですべて記憶していた。峠の手前に雪の吹きだまりがあり、蹴り込んでステップを作りながら進んだ。13:10 Washakie Pass、峠は強風なので、すぐに下山した。しばらくすると、登ってくるハイカーが3名いた。聞くとアイダホからという。14:00 風の当たらない場所で休憩、ランチとした。Washakie Passの西側は傾斜が緩く歩きやすい。すぐに元のPyramid Lake Trailに合流、16:30 Marms Lakeの広い場所にテント設営、直後に雨となった。inReachでチェックすると、Lodgeは空いているという。夕食は何時ものリゾットとツナサラダとスープ。途中で採ったキノコはBoleteではなく、破棄した。

We woke up at 6:15.  Cloudy, usual breakfast. However, since it was too windy, we postponed the departure. At 9:00. But it stopped sleet and wind at 10:00. I decided to move forward at 10:30, although it might be temporary. We took a short rest at Macom Lake, and ate energy bar at 11:45.
Although it had snowed and Pass was covered by snow, wind was weak, and blew from the left side. The trail  tended to disappear. But I traced exactly , because  I had memorized the last summer's walking.  The small snowpack was before the peak. I went further making steps by kick-step technique. We reached Washakie Pass at 13:10. It was very windy. We hiked down immediately. After a while, we met three hikers who were ascending. They came from Idaho. We took a short rest and took lunch at the secure place at 14:00.  The west side of Washakie Pass was easy to walk. Immediately, we reached Pyramid Lake Trail. I pitched our tent near Marms Lk. at 16:30. After that, it became rain immediately. I checked the inReach. There was a response of Natasha. There was a vacant room.  We ate lots of food in dinner. But the mushroom taken on the way is not Bolete, and we discarded.



At the Big Sandy Lodge

8/24
6:15 起き、何時もの朝食。8:00 出発、曇り。13:00 Big Sandy Lodgeに到着。誰もいないので、外でコーヒーを入れていたら、ナターシャが帰ってきた。キャビンに入る。ベットは湿っていて、快適ではない。少し干したが、無理なので、一番上にスリーピングバッグを乗せて寝ることにした。暖かいシャワーを浴びる。キャビンの前にテントを立てて乾かした。夕食は18:30から、ビュッフェ形式。メインのチキンパイは物足りなかったが、グリーンピースの煮物、新鮮な野菜のサラダなど豊富で満足した。デザートのパイはストロベリー、ブルーベリーの2種類、また、イエローピーチのケーキもあった。たっぷり食べた。宿泊客は10人程度。キャビンには薪ストーブがあったが、太い薪しかなく、きれいに燃やすのは難しかった。


8/25
食事は7:30から、パンケーキ、オートミール、ベーコン、スクランブルエッグ、ブルーベリーマフィン、果物のミックス、コーヒー、オレンジジュース、甘いケーキと盛り沢山。ビッフェ形式だが、食べきれない。昼はランチパック。これはサンドイッチ、リンゴ、チーズクラッカー、ビスケットなど。暇だからMud Lake にボートを出して遊んだ。何処にも行かなかったので、ランチパックはロッジのラウンジで受け取った。昼過ぎ、Mud Lakeを眺めていると、MichelとJennyが現れた。Michelは到着早々、残り物のパイを頬張っていた。夕方に知り合ったのはDan(デン)という犬連れの太った若者。後で聞くと、彼はワイオミング出身で、猟もしていた。スタッフではSherylは日本語が少しできた。夕食はポークステーキ、マッシュドポテト、人参、インゲン、パン、クルミのパイ(Peacom Pie)。ポークステーキは一人一枚かと思ったら、みんなが食べた後、もう一度山盛り出てきた。二枚目をとったのは自分だけだった。

8/26
朝、雨が降ったが、天気が回復した。朝食はスポンジケーキにたっぷりのフルーツなど。朝食後、ランチパックを受け取り、半日ハイキングに出かけることにした。ダイヤモンドトレイルを辿り、V LakeとDiamond Lake を見学し、Big Sandy Trailに合流し、ロッジまで戻るコースである。ほとんど誰も歩いていないのに驚いた。V Lakeは広く、Temple Peakなどが見えて、゜景色の良い所だった。昼のサンドイッチをゆっくりと食べた。Diamond Lakeは小さいが、山が傍に見えてよい場所だった。Big Sandy Trailを歩けば2時間以内にBig Sandy Lakeに着くのだが、深追いは良くないので諦めた。下っていくと、Big Sandy Lake を目指すハイカーとすれ違う。みんな釣り竿を持っていた。かなり下り、平原状の場所に来ると、誰かが手を振っている。遠いので分からない。マイケルだという声がした。平らな場所に下りて彼と再会。彼の奥さんは昼寝か釣りをしているという。ここはムースの寝床だ、草の状態で分かるという。ロッジに戻ったのは三時頃で、かなりの距離を歩いてしまった。マイケルたちは五時過ぎに帰ってきた。六時過ぎのこと、マイケルやダンたちとラウンジで過ごしていた。突然、ダンが「ヒロ、ムースだ」という。Mud Lakeの向こう岸にムースが数匹現れた。ムースが三匹、悠々と歩いてマイケルたちのキャビンに近寄り、興味深そうに覗いていた。手持ちのカメラで一応撮影はしたが、遠すぎた。夕食はチキンフライ、オートミールコーン、野菜など、クルミのパイ(Peacon Pike)で締めくくった。チキンフライは一つ大きな物を取ると、もう食べられなかった。それでも山のようにチキンが残っていた。

8/27
Big Sandy Lodgeにお別れ。朝食をたっぷり食べた後、ラウンジで待っていると9時ちょうどにPeggyが来た。慌てることもないので、雑談してから出発。雨がひどかった。林道が一本、荒野を貫いている。パインデールで休憩。預けてあった荷物を受け取り、ゆっくりと出発。ジャクソンに着いたのは昼過ぎ。ペギーがチョコレートの美味しい店があるという。チョコレートやパンが非常に美味しかった。この後、ペギーに電話がかかってきた。落ち着かない様子。聞くと、預かっていた荷物の三脚を入れ忘れたという。取りに帰り明日届けるという。意味がよく分からなかった。ただ、古い三脚で一度も使ったことがないので。不要と言った。夕方、荷物を整理していてその理由がやっと分かった。Great Outdoor ShopのFredが出版した写真集とペギーの手紙が荷物の底にこっそりと隠されていた。Fredは別れる時もポーカーフェイスだった。あきれて内気で親切な人たちだった。我々はジャクソンに二泊したが、この町には何の魅力も感じなかった。興味のない土産物店ばかりだった。近くの中華料理店は値段が高く不味かった。遠くのスーパーまで買い物に行き、こっそりと料理したし、チョコレート店にももう一度行き、お土産を買うと共にパンとコーヒーを楽しんだ。ここは最高の店だった。値段はスターバックスと変わらないが、パンもコーヒーも美味しかった。

2014年11月8日土曜日

The hiking in Wind River Range 2014 part 1

本の執筆のため、ブログが遅延しています。そこで前半のみ公開します。
The writing of blogs is delayed, due to the book I am writing. Therefore, I will upload the part 1.






The Winds へのアプローチは、成田からロサンゼルス、ロサンゼルスからジャクソンへ飛行機を利用した。サンタバーバラにTrailhackerとPiperがいるので、会うことにしたが、ロスの近くのサンタモニカと勘違いしていた。かれらは1-2時間、車を飛ばして会いにきてくれた。

We used the the airplane to Jackson from Los Angeles and to Los Angeles from Narita. Since Trailhacker and Piper live in Santa Barbara, I decided to meet them, but I confused Santa Barbara with Santa Monica near the Los Angeles. But, they came to us by a car driving for 1 to 2 hours.

時差調整のためロスに一泊し、次の日にジャクソンに飛んだ。ジャクソンでも一泊、その後、Great Outdoor Shopのシャトルでパインデールに移動し、やはり、3泊した。注文していたHileberg Anjan 3はホテルに到着していた。パインデールも高度が高く、高山病の症状が出て、風邪をひいてしまった。体調は最悪だった。シャトルの担当者ペギーはフレモント湖やハーフムーン湖の見学に連れて行ってくれた。その後、熱が出た。

We stayed overnight in Los Angeles to adjust the time zone, and flew to Jackson next day. We stayed one night stay and after that, we moved to Pinedale by the shuttle of Great Outdoor Shop. We spent three nights to adjust to the high elevation. I received Hileberg Anjan 3 at the hotel.  Since the altitude of Pinedale was high, I felt slight symptom of altitude sickness. I also caught a cold. My physical condition was the worst. The driver of the shuttle, Peggy gave us a ride to Fremont Lake and Half-Moon Lake. We enjoyed very much, but, I felt fever of a cold.

Phase 1

8/8
朝には熱は下がった。9:00 ペギーがホテルに来た。車でGreen Riverのトレイルヘッド、10:30到着。食料を持ちすぎて35kgはあったと思う。Clear Lakeへの寄り道はすぐにあきらめた。13:30 Upper Green Lakesの橋、休憩、15:00テント設営。食事は17:30。雷と雨、HillebergのAnjan 3 は素晴らしいテントで、風に強く、メッシュパネルなのに意外に暖かい。風邪をひいているので頭痛がひどい。

The fever went down at the morning. Peggy came to our hotel at 9:00. We arrived at the trail head of Green River Lake by the shuttle at 10:30.  I thought I carried too much food. My total backpack weight might be around 35 kg.  I  gave up immediately the round trip to Clear Lake.  We arrived the footbridge of Upper Green Lake at 13:30. We rested for a while. We pitched our tent at 15:00. We ate dinner at 17:30. Thunder and rain. Hilleberg Anjan 3 was a wonderful tent, which was strong to a wind, and although unexpectedly warm although its panels were mesh. It was cold, my headache became severe.

8/9

朝はぐずぐずして6:30に起きる。やっと頭痛が消えた。パン、クリームチーズ、マンゴー、コーヒーの朝食。8:10出発、ガスが少しずつ晴れてきたた。ハイライン・トレイルをたどる。徒渉あり、簡単だった。その場所で、Aspen Boleteを見つける。食用の巨大マッシュルーム。15:00 疲れたのでテント設営。荷物が重すぎた。

I wake up slowly at 6:30. My headache disappeared at last.  We ate usual breakfast: bread, cream cheese, rehydrated mango, coffee. We started to hike at 8:10, and the mist disappeared little by little. We  followed Highline Trail.  The river fording was easy. We found Aspen Bolete ( An edible huge mushroom) at the river.  I pitched the tent at 15:00, since I got tired. The backpack was too heavy.

8/10

何時もの朝食。8:00 出発。10:30、Trail Park手前に徒渉あり、岩がつるつるだった。綺麗な花が多い。Green Passは非常に広い高原状だった。Summit Lakeの向こう岸に馬で来たハイカーたちがいた。標高の高い場所で寝るのは避けたいので、先に進む。Elbow Creekを越え、先に進んだ場所に名のない小さな池があった。蚊と景色の関係で、その手前にテント設営。16:00。左目が充血、結膜炎になったらしい。やむなく抗生物質を一錠飲んだ。今回は身体のトラブルが多い。

The usual breakfast. We started to hike at 8:00. We arrive a fording place before Trail Park at 10:30. The rocks were smooth. There are many beautiful flowers. Green Pass was a very wide plateau. Several hikers were at the opposite side of Summit Lake. They came with horses. We hiked further, since the sleeping in the high altitude should be avoided. We forded Elbow Creek and found a small unnamed pond. I considered both the mosquitoes and the scenery, then I  decided to pitch our tent before the pond at 16:00. My left eye got congestion. I drank an antibiotic tablet.  My body had many troubles this time.

8/11

何時もの朝食、8:50出発。ただ、左目は一錠でかなり回復した。9:15 Pass Lake. 抗生物質のため、異常に疲れる。12:00 Elbow Lakeで昼食。少しずつ登る。傾斜は緩いのだが、力が出ない。15:00 Upper Jean Lake でテント設営。今日が一番つらかった。夜は熱が出た。

The usual breakfast. We started to hike at 8:50. . However, my left eye recovered considerably by 1 dose. Pass Lake at 9:15. I got tired unusually because of the antibiotic tablet.  We are at Elbow Lake at 12:00. We took lunch. I walked further little by little. Although the slop was gentle, my power does not come out.  I pitched our tent  at Upper Jean Lake at 15:00. It was a toughest day for me. The fever broke at  night.

8/12

6:00 に起きる。何時もの朝食。左目は目やにが出るが、ほぼ回復した。8:20 出発。11:30 Fremont Crossing ちゃんと橋があった。アメリカのハイカーと話す。昼食。体調が最悪のため、14:00 湖の傍にテント設営。Indian Pass への寄り道は無理なのであきらめた。夕方から咳と熱が出てしまった。Elkhart Parkに下りた方がよいかもしれない。inReachでGreat Outdoor Shopに予定より遅れていることを連絡した。

We woke up at 6:00, the usual breakfast.  Although the discharge from the left eye came out, the eye recovered mostly.  We started to hike at 8:20. Fremont Crossing at 12:00. There was a perfect bridge. I talked with an American hiker for a while. We ate lunch. Since my condition was  the worst, I pitched our tent near a lake at 14:00. I gave up to to to Indian Pass. A cough and fever broke at the evening. I think it may be better to bale out to Elkhart Park. I sent an email to Great Outdoor Shop by inReach that we were behind a schedule.

8/13

ゆっくりと寝て、何時もの朝食。熱は下がったが、予定のBoulder Campgroundに下りるより、Elkhart Parkに下りて、Pinedaleで休養日を多くとることにした。10:00 出発。Pole Creek Trailをたどる。11:50 Seneca Lakeで昼食。チーズは旨いが、パンが不味く感じる。痰と咳は止まる。15:00 Hobbs Lakeによいサイトを見つけたのでテント設営。遠くにFremont Peakなどが見える。玄米焼き米は、最初にスモークチキンや野菜と炒めて、後に水を少なめに加えて煮た。最後にチーズを細かく刻んで振りかける。これが一番旨かった。

I slept very long time, and ate usual breakfast. Although my fever disappeared,  I decided to bale out Elkhart Park, because I could take many zero days in Pinedale, in place of Boulder Campground. We started to hike at 10:00.  I followed Pole Creek Trail. We are Seneca Lake at 11:50, and took  lunch. I felt my bread was bad taste, but  cheese was nice. Phlegm and cough stopped . Since I found the good tent site at Hobbs Lake 15:00, I pitched our tent. We could see Fremont Peak etc. in the distance.  I fried instant whole rice with  smoked chicken and dry vegetables first, next , added small amount of water, boiled it, waited for a while. Finally, I put minced cheese on the cooked rice. This was the best.

8/14

6:00 起きる。ガス、8:00出発。Barbara Lakeに大きなBoleteがあった。キャンプしている人もいたが、Hobbs Lakeで正解だった。森の中で景色が悪い。Photographers Pointを期待して歩いたが、森の間からFremont Peakなどが小さく見えるだけだった。Elkhart からヒッチハイクも考えたが、inReachでGreat Outdoor Shopに連絡し、シャトルに来て貰うことにした。13時過ぎには到着すると考えたので、14:30にピックアップしてくれとメール連絡した。13:30 少し遅れてElkhart Parkに着いた。待ち合わせのRanger Stationを探そうとしたら、「Great Outdoor Shop」という大きな声がした。レックさんは少し前に来たという。Ranger Stationは何処かと聞くと、そこだ。閉鎖されているという。車は多く駐車していたが、ハイカーの姿はなかった。夕方でないとヒッチハイクは難しいだろう。我々はまたたくまにPindaleに到着し、ホテルを探す手伝いもしてくれた。14:30 無事にBest Western Pinedale Innに3日の予約を入れ、チェックインした。夜には熱と咳が出た。

I woke up at 6:00, mist. We started to hike at 8:00. I found a large Bolete at Barbara Lake. Several people were camping. I thought Hobbs Lake was better than Barbara Lake, because it had  no good scenery. I expected the Photographers Point, and hiked forward. But we could seen only Fremont Peaks between the woods. I thought the possibility of hitchhiking from Elkhart, but I send email to  Great Outdoor Shop by inReach, and requested the shuttle. Since I thought we would arrive at past 13:00,  I wrote in an email to pick up at 14:30. We arrived at  Elkhart Park at 13:30.  When I  tried to look for Ranger Station of waiting place, I heard the loud voice "Great Outdoor Shop". Mr. Leck says that he had came beforehand. I asked him where the Ranger Station was, he said it was there and closed. Many cars, but no hiker. The hitchhiking might  be difficult except in the evening. We reached at Pindale soon, and Mr. Leck helped us to look for a hotel.  We made the reservation successfully to Best Western Pinedale Inn for 3 nights. Fever  and coughs came out at night.

Zero Days

三泊、パインデールでのんびりした。Great Outdoor Shopはどこかに行く時は声をかければどこでも無料だというが、小さな町で車の必要は感じなかった。スーパーマーケットまで1kmくらいしかなかった。Mountain Man Museumのチケットもくれたので歩いて見学に行った。いわゆるtrapperの生活がよくわかる展示だった。phase1 で食料をかなり残したので、メモを元に調整し、数キロ減らした。二人、九日分の食料。ホテルには秤がなく、軽量の秤を持参する必要性を感じた。

I felt very easy in Pinedale for 3 days. The stuff of Great Outdoor Shop spoke we could go  anywhere by the shuttle with no charge. But we did not feel the necessity for a car in such a small town. We enjoyed around 1 km walking to the supermarket.  The stuff gave us the tickets of Mountain Man Museum,  we walked to look at. The so-called life of trapper was exhibited very well. Since I left food considerably by phase1, I adjusted and reduced food several kilograms on the memo. It was the food for two persons and nine days. There is no scale in the hotel and I felt the necessity of bringing a lightweight scale.