Vango F10 Heliun UL 2 2024年版 を購入。一人の時、EnanかAktoを使っていたが、Enanは狭く、強風の時にテントの布にパタパタと顔を殴られ、眠れなかった。それで広いテントが欲しくなった。Helium UL 2 は1.1kgとEnanなみの重さ、価格はUltralightOutdoorGearで4万円。かなり割安。
設置用guylineをすべて交換。二倍ほどの長さにして、ペグ位置に柔軟性を持たせた。インナーガイラインが効いて、ポールが細いのに揺れない。
Vangoのinner guylineの変更。ポールに沿って張れば、少し強度は落ちるが、出入りに邪魔にならない。手元で、張力の調整ができるようにした。テントを内側から補強する方法として、昔、Sierra Designsのテントに採用されていた。強風でもポールの揺れが減る。
メインの入り口、反対側にも入り口がある。
ポールを短く折りたたむ利点が理解できないので、2段ずつ接着した。こうすれば折りたたんだ時にショックコードにかかる負担が均等になりやすいし、組み立て・折り畳みも素早い。
薄暗い時でもポールの差し込み位置が分かるように、オレンジの布をマーカーとして張り付けた。
修正点は
1. 補強のインナーガイラインの通し方を変更。インナーテントに干渉しないようにした。これでも十分機能する。
2. 設置用のガイラインをすべて変更。長さを二倍以上にして、ペグ位置に岩があっても避けられるようにした。両端のガイラインでは長さ調整のプラスチックの自在を二つ入れて、調整幅を大きくできるようにした。
3. 両端のポールはセットしたまま、インナーとアウターは接続したまま使う。それで設置の時はメインのポールを差し込んで、ペグダウンでお仕舞。数分で設置できるし、雨の時でもインナーは濡れない。
4. メインのポールを二本ずつ接着した。細かく折りたたむとショックコードに不均等に力がかかり、時間も取られる。
5. 薄暗い時でもポールの差し込み位置が分かるように、オレンジの布をマーカーとして張り付けた。
6. 収納の時はメインのポールを抜いてたたみ、両端のポールを軸にぐるぐると巻いて袋に入れてお仕舞。古いHerosの袋に入れて1150g
7. テントは二人用だが、もちろん一人で使うため。入り口が二つあるので、風通しが良い。インナーガイラインも効いて、テントをゆすぶってもあまり揺れない。
7. テントは二人用だが、もちろん一人で使うため。入り口が二つあるので、風通しが良い。インナーガイラインも効いて、テントをゆすぶってもあまり揺れない。
0 件のコメント:
コメントを投稿