2010年9月19日日曜日
Lone Pine to Los Angeles and San Fransico
8/20 急に高度が下がったので寝苦しい。朝はパンとチーズ、10:20 Lancaster 行きのバスを確認、町の写真を撮り、散歩。昼、宿の近くのMerry Go Roundという店を見たら、Buffetとある。入ってみる。日本にあるような中華料理。野菜をたくさん食べる。チップを入れても13ドル。昼寝をする。昼食をとると、夕食は食べたくない。Storeに行き、厚さ3センチばかりのサーロイン・ステーキとサラダ用の野菜一袋、パン、チーズ、グレープフルーツ、コーヒーを買う。コーヒーが意外に高い。それでも20ドルかからない。
8/21 10過ぎまでごろごろして、町の散歩に出かける。北上するがすぐに町がなくなる。幅300メーター、長さ500メーターの映画のセットのような町。観光客やハイカーが金を落とさないと町はすぐに倒産するだろう。Subwayがあったので、軽く昼食をと考えて入った。適当に注文して受け取ったのは巨大なサンドイッチ。サンプル写真では大きさが分からない。フットロングサイズが標準らしい。食べるのに30分以上かかった。アメリカ人夫婦が話しかけてくる。俺たちは食い過ぎるんだよと、自覚はあるようだ。宿に戻り休憩。夕方、土産物店を見るが、宝石や石や化石を売っていて買えそうにない。夕食もレストランに入りたくないので、Store で肉と野菜と果物を買って来てステーキ定食にした。
8/22 疲労からは完全回復。10時過ぎに宿を出て、南へ歩く。飛行場はあったが、4人乗りセスナが一機止まっていただけ。Comfort Innまで歩く。4Kmほどか。近くのstore を見学。写真を撮しながら引き返す。昼食は簡単なパンで済ます。今年は体重が減っていないし、疲れてもいないので、食欲がない。夕食はMerry Go Roundに入ってみた。Buffetではなく、一品料理を注文しないといけない。中華料理だが、メニューの意味が分からない。Riceの所にbeefとあったから注文したら、牛肉入りのチャーハンだった。仕方ないから揚げ麺でも追加するかと注文すると、受け取ったのは、普通の麺で野菜は期待したほど多くなかった。夕食の注文は失敗。一人で中華料理店に入るのは無理と分かった。
8/23 ゴミ収集車が来たので撮影。ゴミ箱ごと機械で持ち上げて中身を荷台にぶちまけるだけ。9:30宿を出る。バスは10:10発。少し遅れて13:00 Lancaster 着。運賃は20ドル50セント。駅員がいない。切符は自販機らしい。ところが買い方がまったく分からない。時間は10分少々しかなく焦る。そばにいた黒人に買ってもらった。アメリカの自販機は原始的で、訳が分からない。とりあえず、Metro Linkに乗り込む。黒人率90%だろうか。まともな所得の人は車で移動するようだ。15:30 Los Angeles Union Station着。さてと、とんでもない所に来てしまった。日本のように改札もなく、切符のチェックもない。駅内で二人の人に聞くが、バス(silverline)の乗り場が分からない。それぞれ全然違う方向を教えてくれる。駅から出て、ガードマン風の人に聞き、100メーターばかり離れた十字路に移動。バスは北向きと南向きがあり、間違えると大変。Artesia Transit Center行きに乗る。やはり黒人率90%。賢そうな男性に聞く。自分もArtesiaまで行くという。高速道路に入り、40分ほどでArtesiaに着いた。先ほどの男性はバスに積んだ自転車を下ろし、走り去った。次の難関はLimited Line 344に乗ること。さて、バスが来て乗れたが、Torranceというバス停がない。どこで下りるのか分からない。運転手は黒人の女性。聞いてもつっけんどん。まったくだめ。ホテルの位置からCarson Stだろうと判断し、下りる時に運賃を払おうとした。運転者はなんだこれという。しばらく押し問答。俺は運賃を払っていないというとやっと分かったようだ。perfectと言ってくれた。運賃を払わない人も多い。一応、Torranceの立派なホテルに17:30にチェックイン。受付の女性は日本で働いたことがあるという。TourのConfirmationをやってくれた。いろいろ話をした。大滝さんに連絡して、シャワーを浴びた。大滝さんは、バスは危険、後部座席に座るとナイフを突きつけられて強盗に遭う、言ってくれれば迎えに行ったのに、などと今頃いう。(コメントにあるように、大滝さんはメールを入れてくれたようだが、見逃したらしい。この時、活躍していたNOKIAは料金切れで通話不能。ただし、無線Lanを見つけるとGmail やネットができるのでその後も重宝した。)ホテルのそばには巨大スーパーマーケットがあり、日本語も通じる。夕食は大滝さんと一緒にした。アメリカで一番疲れた日だった。
8/24 朝食はパンとヨーグルトとバナナ。大滝さんは仕事、会おうと言っていたDatも都合が悪い。朝、大滝さんがRedondo Beachまで送ってくれた。そこから海岸を一人で散歩することにした。8時すぎから歩き始め、昼頃。Manhattan Beachに着く。キン肉マンたちがジョッキングしている。アメリカ人はビーチバレーが大好きなようだ。あちこちにコートがある。Manhattan Beachで内陸に入る。Subwayがあったので、ハーフサイズのサンドイッチを注文する。途中でバスに乗ることも可能だったが、暇だからホテルまで歩く。帰宅は16:00。GPSでホテルの位置をチェックして置いた。夕食はサーロインステーキとサラダをホテルで料理した。パンと果物とスープを追加すれば十分。
8/25 午前11時までなら空いているとDatにメールするが、彼は来ない。大滝さんによると、東洋系のアメリカ人は時間にだらしないようだ。日本人は例外。午後の仕事を空けてくれたので一緒にロスの登山用品店に出かける。OsprayのVariant 52は身体に吸い付くようなフット感。199ドル。ほしかったけど買わなかった。GregoryのWhitney 95は359ドル。25キロ入れて持ったが、なかなかよい。しかし、REIのユーザのコメントでは、ベルトのプラスチック部品が壊れるし、壊れると修理できないという。それで購入は見合わせた。良い靴はあったが、サイズがない。今度はREIに移動。REIのXT85に25Kgの重りを入れて背負う。インナーフレームとアウターフレームの良いとこ取り。腰で持てたので、購入。実は、ホテルで暇な時にNOKIAでしっかり調べていた。夕方は大滝さんの友達と会い、一緒に焼き肉。明日はツアーに参加してサンフランシスコに戻る。
8/26 5時に起きる。パン、ヨーグルト、バナナ、グレープフルーツの朝食。7:00に大滝さんが来る。7:30 Artesia着。Silverlineに乗る。パンフレットを読み、正確な経路が理解できた。Union Stationという停留所の名前はないが、下りる場所は分かっている。8:30 Union Station でeticketを受け取る。早く着きすぎたのでコーヒー。無銭旅行の若者が近づく。少し話しはするが、金目当て。バス代をせびり出したので、俺はそんな話は好みでないよと優しく言った。若者は瞬く間に姿を消した。駅の中庭で一人過ごす。9:45に乗車の案内。乗り込む。席は通路側。かわいい男の子と同席、高校生。行き先は同じでSalinas。隣の席のおじさん(建築関係者)からベーグルをもらう。景色は単調なので、皆さん寝ている。海岸線は北海道に似ている。つまり、砂丘と原野。写真は撮していない。18:40 Salinas 着。小さなバスが待っていた。他の乗客は3名。Los Angelesからのツアー客は俺一人と判明。運転手は100Kg以上はある黒人の女性、親切でホテルまで送るという。ただ、Monterey の町を解説付きで一回りしてくれた。親切にされると疲れる。ホテル着は19時過ぎ。レストランは20時までという。入るとBuffetだったので、野菜をたくさん食べる。何か、他にオーダーできたと思うが、Buffetで十分満腹になった。
8/27 6:30に起きて、パンとチーズで朝食。散歩に出かける。近所の巨大スーパーマーケットが一番興味深い。食べ物は買えないので、爪切りを買う。12:45ツアーのバスが来る。15分の遅れ。30分遅れもザラらしい。再び、解説付きでMontereyを一回り。2時間の自由時間。タダでlunchが食えると思って券をもってFish Hopperに入る。話が通じない。意味不明で10分くらい過ごし、やっとlunchを注文した人に無料で一品出すということが分かった。やむをえず覚悟を決めて軽いサラダを注文。出てきたのがサラダと思ったが、これが無料のサービス品。次にサラダが出てきた。旨かったし、十分。アイスクリームやケーキは断る。コーヒーのみ注文。しかし、ケーキには未練があったので、隣の席のケーキをこっそり撮す。結局、無料の券にだまされて25ドルくらい使ってしまった。しかもお腹一杯。夕食が食えない。バスはその後、海岸線を走り、17-Mile Driveに入る。窓越しなので写真はうまく撮れない。大金持ちのマンションとゴルフコースばかり。あまり興味が持てなかった。かなりぐるぐる回ってからCarmelで一時間停車。きれいな町だが、太るから食べられないし、土産物や装飾品にも興味がない。その後もバスの運転手は観光案内しながら、あちこちで停車。結局、サンフランシスコ到着は21時すぎ。予定では20時までとあったのに、時間なんか守らない。Bartの乗り場でおろしてもらい、Oakland まで行く。ホテルチェックインは22時過ぎになった。ツアーも疲れる。向いていない。やっぱり山の中が一番。
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4 件のコメント:
大滝です。迎えにいこうと思ってちゃんと英語でFriday, August 20, 2010 11:44 AM に電話くれるようにメール送ったよ。
見逃したか、受信に失敗した模様。まあ、バスは面白かったよ。
急ぎの仕事入れないで待ってたんだよ、本当に。
疑ってはいないよ。ただ、最初からバスで行くつもりだった。Trip Plannerで乗り継ぎを調べたからね。緊急事態では電話する予定だったが、SIMカードが料金切れで、使用不能になった。今度からは気楽にバスに乗れるね。有色人種の大男は安全なようだ。ルートもはっきり分かったし。
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