2018年6月20日水曜日

白木峰-小白木峰-金剛堂山

小白木峰から金剛堂山の南の地域は20-30年のブランク。ここでアウトドアを覚えた。昔の林が巨木に成長しているのにびっくり。金剛堂山の縦走路は整備が追いつかず、放置状態で、薮こぎに近かった。地図とコンパスのみでは危ないので高度計を併用すること。GPS使用が望ましい。

I learned the "backpacking" at the south range of Mt.Shiraka and Mt. Kongodosan, absent for around 20-30 years. The forest growed huge. The ridge trail of Mt.Kongodosan is covered by striped bamboo. I think most of the ridge trail was not maintained. I must push forward against low bamboo.

6/16 越中八尾駅でバスに乗ろうと思うとびっくり。登山者風のグループが40名ほど。バスが来て、すべては乗れないので、急遽、もう一台も走ることになった。グループは仁歩で下りた。ホタルの里の探索らしい。大長谷までは一人のみ。9:30出発、曇りの予報だが、天気は良くなって、しばらく青空。登山道は急で滑りやすいので、林道をブラブラ。1,200m地点でランチ、12時。雲が出て、何も見えない。12時半出発。やはり林道ブラブラとした。14:00 白木峰避難小屋。誰も来ない。ガスの中。コーヒーを飲んで、うとうとする。目が覚めてからドアのクローザーの故障の修理。残念ながら、モダンなトイレは閉鎖のまま。7月から10月くらいまでしか使えないトイレ。夕食はステーキなど。


inReachでの発信場所。時計回りに歩いた。

笹百合

タニウツギ
ニッコウキスゲ
一応、壊れたクローザーを接続した。


6/17 6時過ぎに出発、コバイケソウの当たり年だそうだ。雲海も奇麗。






小白木峰から小坂谷に下りてからの林道と国道(名前だけ)が長い。県境を探検している高齢者二人と話す。また、山菜採りの二人。同じ年齢と知り、びっくりされた。フットボールかラグビーをやっているように見えるそうだ。水無方面のルートは20~30年ぶり。林が巨木になっていた。一応、記憶にある場所がいくつかあった。予定の水場でテント設営。ここも記憶に残っていた。inReachでの現在地発信がうまく行かず、200mほど離れた場所に移動して発信に成功した。

2日目


6/16 4:00におき、5:30出発。利賀村からのバスが14:49なので、早めが吉と考えた。天候は曇り。地図にない林道を延々と上る。昔、ここはクロカンロードで詰めて、ロードをデポして金剛堂山を往復した場所。あまり記憶がないので、GPSでトレースを作る。国土地理院の地形図は半世紀前のまま。

赤線は推論、水色がトレース。林道は1,500mまで伸びている。


道は時々前が見えなくなる。遭難しても不思議ではない。地図と高度計が必要。GPSがあればピンポイントで現在位置が分かる。

奥金剛堂山


白木峰方面



金剛堂山


下りが酷い

上百瀬に温泉が出来ていた。

金剛堂山 9:00着。パンを食べてゆっくりする。曇り。9:30下山開始。スノーバレーに下山。昼前。時間があるので、百瀬の方に歩くと、温泉を発見。600円。良い風呂だった。14:40 デマンドバスが迎えに来た。乗客は一人のみ。越中八尾まで、たったの200円。

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